今すぐにでも行きたくなる。
ココロ奪われたのは、青い空と海の透明度、そして笑顔
宮古空港から北西に向かって約4㎞、車で5分ほどの位置にある平良地区は宮古島の中心地。さまざまなお店が軒を連ねており、旅の拠点にぴったり!
ホテルや民宿、ゲストハウス、コンドミニアムなど宿泊施設も充実しています。到着したらまずは車を置いて、周辺散策をしてみては? 全体的に古い建物が多く趣がある一方で、最近ではおしゃれな新しいお店も増えています。メイン通り沿いはもちろん、細い裏路地にも隠れ家的な飲食店や雑貨屋が。カフェもあるので、歩き疲れたら一服しましょう。
平良地区は細い通りが多く駐車場も少ないので、レンタサイクルもおすすめ! 近くにはビーチや史跡が点在しており、自転車で行動範囲を広げるのも◎。ビーチでのんびりと贅沢な時間を過ごすもよし、史跡を訪ねて宮古島の歴史に想いを馳せるもよし。中心地からほど近い平良港からは多良間島へのフェリーも出ているので、美しい海を眺めながら船旅を楽しんでみるのもいいかも♪
宮古島市街でフラっとたちよりたい場所
2005年に1市3町1村が合併し、宮古島市が誕生。旧平良市にあたるのが、この北エリア。
南北に伸びた北エリアは、荷川取・西原・大浦・島尻・狩俣の5つの地名にわかれています。市街地から北に向けて車でひた走ると、そこにはサトウキビ畑が広がっており、これぞ宮古島といった風景♪ 多くの観光スポットが点在しているので、もれなくチェック。 サトウキビ畑を横目に、砂山ビーチや雪塩製塩所、西平安名崎など、観光スポットを巡りましょう!
島尻・狩俣地区は漁業が盛んで、タコやモズクが有名です。人気店「すむばり食堂」でタコ料理をいただくのが王道パターン!島尻集落の伝統行事パーントゥは国の重要無形民俗文化財に指定されています。島尻港からは神宿る島“大神島”への定期船が出ており、パワースポット巡りをするのも吉。また、ローカルな民宿やこぢんまりとしたプチリゾートホテルが多いのも特徴で、個性的な旅をしたい方は好みのお宿を探してみては?
宮古島北エリアでフラっとたちよりたい場所
東西に長く伸びた宮古島。東エリアの城辺・上野地区も自然豊かで、必ず訪れたいエリアです。巡る際は、島の外周道路を通って楽しむのがおすすめ♪
県道235号線の保良上地線と県道83号線の保良西里線を利用して、海沿いドライブを楽しもう!走っているだけでもウキウキワクワク♪
城辺地区の北側沿岸には、新城海岸と吉野海岸という有名なビーチがあり、シーズンにはシュノーケルや海水浴を楽しむ旅行客でにぎわいます。ほかにも、ところどころにローカルなビーチがあるので、ガイドブックには載っていないビーチを探してみては?自分だけのプライベートビーチが見つかるかも。
島の東端にある国指定名勝「東平安名崎」も見逃せません。西平安名崎とともに有数の絶景スポットとなっています。上野地区にあるのは、宮古島最大のリゾート施設「シギラリゾート」。ホテルに加えて、グルメスポットや温泉、プールなどもあり1日中楽しむことができます。
宮古島南エリアでフラっとたちよりたい場所
2015年に伊良部大橋が完成して、いま注目が集まっている伊良部島と下地島。
観光地としてはまだ日が浅いため、あまり知られていないスポットも多数存在します。穴場のスポットを探すのも旅の楽しみのひとつ!
伊良部島と下地島は特異な地形を有しており、そのため島内のほぼ全域とその周辺海域が県立自然公園に指定されています。伊良部島と下地島は一応わかれているものの、島と島の間には10m幅の水路が通っているだけ。
伊良部島は漁業が盛んで、マグロやカツオなど新鮮な魚を比較的リーズナブルにいただけます。そのほかにも、知る人ぞ知るご当地パン「うずまきパン」は伊良部島が発祥。ふわふわのパンでクリームを渦巻き状にはさんであり、昔から島民に愛されています。ぜひ一度食べてみては?
下地島は下地空港が一番の見どころ♪ジェット機の訓練所となっており、日本中の飛行機好きが集まります。下地空港周辺の海は、クラッとするほど青々としています。
伊良部島・下地島でフラっとたちよりたい場所
下地は合併前の旧下地町にあたる地区。東洋一のビーチといわれる与那覇前浜ビーチがあり、4月に行われるトライアスロン大会のスタート地点としても有名です。また、与那覇湾にあるサニツ浜という広大な干潟も見どころのひとつ。巨大な宮古馬のオブジェがシンボルとなっており、思わずSNSにアップしたくなるほどのインパクト!
下地エリアにある東急ホテル&リゾートは、パターゴルフやテニスコートなどの施設も完備。宿泊者以外の方でも利用できるので、輝く太陽の下スポーツを楽しんではみてはいかが?
来間島は宮古島本島の南西に位置する周囲9㎞の小さな島。島内はサトウキビや果物の畑が広がり、昔ながらの風景が残っています。1995年には来間大橋が開通し、アクセスが便利に。橋周辺の海のきれいさは島内随一です。センスのいい雑貨屋やカフェが多いのもこの島の特徴。来間島でしか手に入らない雑貨やお土産物も数多くあるのでぜひ訪れてみよう!
来間島・下地エリアでフラっとたちよりたい場所
宮古島本島の北に位置する池間島と大神島。人も少なく、とても穏やか。派手な観光スポットはありませんが、“何もない”を楽しめる島です。
池間島は宮古島本島と池間大橋でつながっているので、ぜひ足を伸ばしてみよう!島内は車で1周15分ほど。宮古島常連の旅行者は池間島に宿泊する人も多く、島で暮らすように旅をしています。
島の北側にあるフナクスビーチは穏やかで、子ども連れに人気。また、池間島は日本有数のダイビングスポット「八重干瀬」への玄関口。八重干瀬のサンゴ礁群は一見の価値あり!
大神島は、“神宿る島”として島全体がパワースポットとされています。アクセス方法は、島尻漁港から定期船で約15分。大神島は時間の流れがゆっくり。日々のあわただしさから解放され、心をまっさらにして過ごすのがおすすめ♬ 事前予約をしておくと、島のおじいが島内を案内してくれます。島の歴史や習わしなど大神島の文化に触れることができます。
池間島・大神島でフラっとたちよりたい場所